ファイルリンクを自動で置き換え

最終更新日

InDesign CS5を導入した事は以前の記事に書いてありますが、バージョンアップされた事で新機能も増えたようです。
そのなかでつい「おー」と声を出してしまった素敵機能があったのでご紹介します。

InDesignドキュメントで制作物の進行中、画像配置のアタリに本番画像ではなくJPEGなど、違う拡張子の粗画像をの使う事があると思います。
本番画像の色修正などが終わって差し替える作業はなかなか大変ですね。
そんなときに便利なのがInDesign CS5からの新機能、「ファイル拡張子にリンクを再設定」コマンドです!


たとえば上の画像のようにJPEGの粗画像が配置されたドキュメントがあるとします。
置き換えたいのは「うちのわんこ.jpg」と「ひまわり.jpg」です。
置き換え後の画像は、置き換え前の画像のリンクフォルダと同じフォルダにセットします。
置き換え後画像は「うちのわんこ.eps」と「ひまわり.epa」です。

置き換え前と置き換え後の画像ファイル名は拡張子以外、同じファイル名なのが条件です。

手順は簡単です。
①リンクパネルで置き換えたい画像のリンクを選択します。

②リンクパネルのメニューから「ファイル拡張子にリンクを再設定」を選択します。

あとは置き換え後画像のファイル拡張子を入力して、「リンクを再設定」をクリックします。
今回は「eps」に置き換えたいので、「eps」と入力。

あら簡単。epsの画像に置き換え完了です。

置き換え前と置き換え後の画像の、トリミングと縦横の比率が同じなら、サイズが違っても配置位置もだいたいイイ感じのところに来ます。

これで作業時間がかなり短縮されるかもしません!?

ついでですが「ドキュメントに差し替えたい画像と差し替えたくない画像が混在してていちいちリンクパネルから選んでらんない!」という場合は、単純にリンクパネルのリンクを全選択して「ファイル拡張子にリンクを再設定」しても大丈夫です。
置き換え前のフォルダに置き換えたい画像だけセットしておけば、以下のようなメッセージがでるだけです。

対象の拡張子ファイルが無ければ問題ないようです。
せびおためしあれ!

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